今回は約1年間「ユーロドル」「ポンド円」「ドル円」の3通貨を検証しました。
時間軸は4時間足で検証をしています。
2013年1月~2013年12月のイートレFX検証結果
※右から2番目が獲得pipsですが500は50、1000は100になります
戦績:46戦31勝15敗
勝率:67%
損益率:0.5
合計:+50pips
少しプラスですが、スプレッドを考慮するとマイナスです。
ほぼ想定していた通りの結果でした。
勝率は悪くないのですが、やはり「損益率0.5」だと厳しいようです。
ただ、「無裁量にも関わらず1年を通してこの成績なら私としては合格ライン」です。
ここからさらに検証をしてルールを付け加える必要はありますが、今のところ手応えを感じています。
通貨ペアごとの成績はどうなっていたか?
ユーロドル
戦績:16戦9勝7敗
勝率:56%
損益率:0.5
合計:-250pips
ポンド円
戦績:17戦11勝6敗
勝率:65%
損益率:0.5
合計:-50pips
ドル円
戦績:13戦11勝2敗
勝率:85%
損益率:0.5
合計:+350
ドル円が頑張ってくれていたようです。
ちなみに4時間足でトレードをした場合、3通貨ペアの合計で平均4回程度のエントリーでした。
1通貨ペア、「月に1回」といったところですね。
ただ今回はサインが自動で表示される環境ではなく、私が目で確認してOCO注文を入れているので、本来サインがでているポイントを見逃していると思います。
ですので、自動で表示されるサイン通りエントリーをしたとすると、もう少し多くなるはずです。
仮に損益率が1だったら成績はどうなる?
戦績46戦31勝15敗
勝率67%
合計+1600pips
50pipsから1600pipsなので3100%も増えていますね。
勝利なども変わってくるので、単純に0.5から1にすれば、この成績になるということではありませんが、こういったことを考えるのは大事だったりします。
思いついたことを繰り返し試していくと、自分に馴染んでくる感覚があるので検証はやるだけの価値があります。
というよりも、「やらないと勝てるようにはならない」と思います。
次回は、とりあえず損益率を1にして成績がどうなるか、同じ期間を使って確認してみようと思います。
それでは、また次回です。
イートレFXの評価
採点
再現性 | 5点(すごく良い) |
---|---|
購入後のアフターフォロー | 3点(良い) |
応用のしやすさ | 3点(良い) |
価格と内容のバランス | 3点(良い) |
売り込みの激しさ | 0点(悪い) |