FT2(フォレックステスター2)の1分足が荒い!を改善する方法

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FT2は購入した段階で「BASIC版(以下BASICデータ)」になっているのですが、これだと「1分足」や「5分足」などの短い時間軸で値動きが荒くなります。

 

【BASICデータの1分足チャート】

見てのとおり値動きがとても粗く、これでは検証ができません。

 

なので、これを綺麗な値動きにしたいわけですが、綺麗な動きにするにはVIPデータを購入するしかありません。

 

VIPデータであれば、ティックデーターという細かなデータが取得できるようになるので、値動きが綺麗になります。

 

ちなみに今現在(2015年9月6日)、VIPデータは6,250円となっております。

 

STANDARDデータもあり、それは3,749円なのですが、STANDARDもティックデータが取得できないので、1分などはカクカクした動きになります。

 

BASICデータとVIPデーターの比較動画

【BASICデータ版】

 

【VIPデータ版】

表示させている期間はどちらも同じものになります。

 

VIPデータもリアルチャートと比較すると粗く感じますが、これぐらいであれば検証するのに、それほど問題になることはないでしょう。

 

私が確認した限りだと、期間によっても多少変わってきますが、VIPデータでBASICデータのような値動きになるようなことはありませんでした。

 

ただ、次で詳しく書いていますが、2010年3月以前のデータは荒くなります。

 

VIPデーターの注意点

基本2010年3月1日以降から昨日までのデータしかない(使えない)

VIPデーターを購入すると、FT2内のデータセンターから、以下のブローカーを選択できるようになります。

2015-09-06_18h35_01

  • Alpari
  • Alpari_US
  • ECN Feed
  • FOREX.com
  • Forexite
  • FXCM
  • FXOpen
  • FXDD
  • InterbankFX
  • ECN Feed

 

ですが、ECN Feed以外は、「2010年3月1日から昨日まで」のデータしか取得できません。

 

つまり2010年3月1日以前のチャートで、1分足を使った検証はできないということです。

 

2010年3月1日から昨日までだと、約5年間なので心もとない気もします。

 

ECN Feedは「2005年1月2日(EUR/USDは2003年7月27日)から昨日まで」のデータを取得できるのですが、正確性にかけます。

 

■ECN Feedから取得した2003年7月のティックデータ1分足チャート

「2003年7月」のVIPデータの1分足ですが、見てのとおり値動きが粗く使えそうもありません。

 

■ECN Feedから取得した2003年7月のティックデータ5分足チャート

5分足でも厳しいですね。

 

■ECN Feedから取得した2014年7月のティックデータ1分足チャート

こちらは「2014年の7月」の1分足チャートですが、「2003年7月」のチャートと比べると、見るからに値動きの正確性が違います。

 

■ECN Feedから取得した2003年7月のティックデータ5分足チャート

5分足も動きが細かく、ローソク足の形も綺麗になっています。

 

以上のことを踏まえると、「1分足」や「5分足」を使って検証してく場合には、VIPデータを購入しても2010年3月1日以降チャートを使用していくことになります。

 

データをダウンロードするのに時間がかかる

2010年3月1日から昨日までのデータを更新するのに、かなりの時間がかかります。

 

2015-09-06_00h18_20

 

画像はデータを更新している最中のものですが、48%の段階で7648秒(約2時間)かかっていたため、更新が終わる前に寝てしまいました。

 

ですので、VIPデーターを購入して早く使いたい場合は、データ取得期間を短くするなどの対策が必要になりそうです。

 

継続してデータを取得するには毎月購入する必要がある

VIPデータは一度購入すれば、新しいデータが更新されるたび、何年にもわたって取得できるというものではありません。

 

毎日更新される新しいデータを取得したいのであれば、月額費を払っていくようになります。

 

ただ、一度取得したデータは削除されることはないので、私としては購入した月に必要なVIPデーターを取得してしまえば、それだけで十分だと思います。

 

もし数年後に新しいデータが欲しいとなれば、その時に改めて購入すればよいでしょう。

 

ただ、「毎日、昨日の相場をFT2で復習する」というような使い方をしたいのであれば、月額費を支払っていくしかないです。

 

VIPデーターの購入・VIPサービス開始・VIPデータ取得までの流れを解説

VIPデータの購入

2015-09-06_20h31_31

VIPデータの購入は以下のページからできます。

http://www.forextester.jp/HistoryServiceDescription

 

 

2015-09-05_20h12_57

購入すると、上記画像のページに切り替わるので、そこに記載されている番号をコピーしておきます。

 

VIPサービス開始

2015-09-06_20h35_43

FT2を起動し、上部メニューのヘルプから「データサービスを開始」をクリックします。

 

2015-09-06_20h35_54

開いたフォームの「Order number」に先ほどコピーした番号を貼り付け、他の項目も入力したらsubmitをクリックします。

 

これで、VIPデータを取得できるようになりました。

 

VIPデータの取得

2015-09-06_20h47_57

ここをクリックしてデータセンターを表示

 

データを取得するブローカーを選択

選択できるブローカーに使用している業者があれば、そちらを選んでください。なければ、どのブローカーでもそれほど変わらないので、適当に選んで問題ありません。

 

データを取得する通貨ペアを選択

 

データを消去をクリック

以前のデータが残っていると不具合につながることもあるので、念のために消してください。

 

サーバーからデータ更新をクリック

 


 

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日付を指定してダウンロードを選択

長期間だと取得に数時間かかるので、はじめは期間を1ヶ月程度にし、試して見ることをオススメします。

 

1分足とティックデータをダウンロードを選択

これを選択しないと、1分足の値動きが綺麗にならないので、必ず選択するようにしていください。

 

アップデートをクリック

 


 

2015-09-06_20h47_03

取得した期間が表示されているか確認する

ティックを変換をクリック

 


 

2015-09-06_20h47_25

出来高によってランダムに変換を選択

 

取り込んだティックヒストリーを使用するにチェック

これにチェックを入れないと1分足の値動きが綺麗にならないので、必ずチェックするようにしていください。

 

変換をクリック

 

これでVIPデータ(ティックデータ)での設定ができました。

 

1分足の値動きの粗さが解消されているはずなので、テストモードにして確認してみてください。

 

2015-09-06_21h07_39

確認するときは、「データの最初からテストを開始する」で始めてください。

 

まとめ

VIPデータでもリアルタイムチャートと全く同じ動きになるということではありません。

 

リアタイムチャートも業者によって表示されるローソク足の形は多少変わってきます。

 

ですので、リアルタイムチャートとFT2チャートを照らしあわせて形が違っても、あまり気にしないようにしましょう。

 

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