なぜ塩漬けにしてしまうのか?その原因と解決方法

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    • 損切りが大事とわかっているけどいざとなったら出来ない
    • 塩漬けしている間に含み損が減り、気が楽になったところでさらに下降(上昇)して精神状態は最悪
    • なんとかしようと両建てをしてみたり逆ギレに近い形でナンピンしたりしてしまう

 

FXをはじめた頃、私はこんなトレードを繰り返していましたが、同じような経験をしている方はかなり多いのではないでしょうか。

 

ですので、今回は塩漬けをしてしまう原因と、その解決方法を私なりにまとめてみました。

 

塩漬けしてしまう原因1~損失が怖い

資金が1000万であれば、20万円の損失というのは、それほど恐怖心は大きなものではないでしょう。

 

ですが、資金100万円で損失20万円であれば、耐え難い損失になります。

 

1000万のときの20万というのは資金を2%失うだけですが、100万円の時の20万円は資金の20%を失うということです。

 

もし損切りするポイントが来たときに20%の損失が発生していた場合、頭では損切りをしなくはならないと理解していたとしても、なかなか行動に移すことができないでしょう。

 

結果、塩漬けという行動をとってしまいがちになります。

 

塩漬けしてしまう原因2~エントリー前に損失額を把握していない~

損切りポイントにきたとき、どのぐらいの損失になるのかエントリー前に把握していないと損切りができない原因となります。

 

損切りすべきポイントで損失額を見たとき、自分が想像していたよりも大きいと恐怖心が湧きます。

 

そうすると、少しでも戻って欲しいという希望からそのまま塩漬けにしてしまうことが多くなるんです。

 

塩漬けしてしまう原因3~リスクを受け入れていない~

損切りをすることを「自分の大切なお金が減ること」と認識していると、塩漬けする原因になります。

 

どんな仕事でも安く仕入れて高く売ることで利益を上げますが、利益を上げる前に、仕入れの段階で先にお金を払いますよね。

 

仕入れたものというのは売れれば利益になりますが、売れ残れば損失になるリスクになります。

 

ですが、これは利益を上げるために絶対にかかる必要経費です。

 

FXでいう損切りというのは、この必要経費にあたります。

安く抑えることが利益を上げるために大切ということです。

 

高く仕入れて高く売っても利益は少なくなりますし、高く仕入れて安く売っていたら破産してしまいます。

 

早く損切りをする=安くていいものを仕入れられた。

塩漬けにする=高くて誰もいらないものを仕入れた。

 

このように考え、リスクを受け入れ管理するようにしなくてはなりません。

 

FXを商売と考え、利益を上げるために必要な行動をするようにしましょう。

 

塩漬けしてしまう原因4~塩漬けしたことで〇〇になった~

塩漬けには二つの結果しかありません。

 

エントリー → 塩漬け → 損失

エントリー → 塩漬け → 利益

 

そして塩漬けを何度も繰り返す原因になるのが、最終的に利益になった場合です。

 

利益になると損を回避した上に利益になっているので、自分にとっていいことばかりのように感じます。

 

そのため、また同じ行動を繰り返すことに繋がるということです。

 

これが、連続した損失だった場合、塩漬けをしなくなるという行動に繋がりますが、たまに利益になってしまうため余計にやめられなくなってしまうのです。

 

動物を使った実験では、規則的な報酬が続いた時より、ランダムな報酬が続いたときのほうが、行動をやめられなくなるという結果がでているぐらいです。

 

動物と一緒にするなと怒られてしまいそうですが、やはり人も動物なので、行動を繰り返すようになるのは動物とそう変わらないのでしょう。

 

塩漬けをやめるためには行動に注目する

塩漬けをやめるには「行動自体に注目」する必要があります。

 

「ある行動」が起こるには、

 

切っ掛け → できごと → 行動(結果)

 

といった流れになっており、行動(結果)の前には必ず切っ掛けがあります。

 

お腹が空いた → パンを食べた → お腹がいっぱいになった

部屋が暗い → 電気のスイッチを入れた → 明るくなった

 

このようなことです。

 

これを塩漬けに当てはめてみると、

 

ポジションサイズが大きい(切っ掛け)

損失が大きく損切りができない(できごと)

塩漬け(結果)

 

となります。

 

切っ掛けになるのは、上にあげた4つの原因が多いです。

 

ただ、何が切っ掛けになるかというのは人それぞれ違うところでもあるので、塩漬けしたときのことを思い出し、なにが切っ掛けになっていたのか自己分析することも重要です。

 

行動に注目した 塩漬け解決法

例えば、切っ掛けがポジションサイズにあったなら、

ポジションサイズを減らす→損失が少なく損切りができる→塩漬け解消

 

切っ掛けが、損切りポイントにきたとき想像以上の損失額だったなら、

事前に損失額を把握→考えていた損失額どおり→塩漬け解消

 

チャートを見て成り行きで損切りができないなら、

逆指値を設定→チャートから離れる→塩漬け解消

 

といった切っ掛けを作ることで、塩漬けを解決へと導きます。

 

塩漬け自体に注目するのではなく、塩漬けの原因となった切っ掛けに注目し、そこを変えることで塩漬けが解消されるということです。

 

まとめ

FXは誰かに教えてもらって勝てるようになるというより、自己分析をして勝てるように自分を変えていくという要素が強いです。

 

逆に言えば誰かに頼ろうとしているうちは、なかなか勝てるようにならないということです。

 

ただコツコツ実践し、勉強しさえすれば、いずれ自分が理想とするトレードはできるようになります。

 

そのためには資金を無くさないことが大前提なので、早い段階で損切りをできるようにし、やはり塩漬けしないことが大切です。

 

 

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