さっそくMT4でデモ取引をしてみましょう

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何もわからない状態だと思いますが、デモトレードでお金は一切かからないので流れにそって売買してみてください。

 

1.チャート上で右クリックし注文発注から新規注文を選択

チャート上で右クリックをし、注文発注から新規注文をクリックします。

 

2.注文発注の数量を0.01に設定

数量というのはロット数のことなんですが、ロット数というのはFXの取引単位のことになります。

 

取引単位というのは鉛筆だと1ダース12本、ビールだと大瓶1ケース20本、タマゴだと1パック10個のようなことで、FXは0.1ロット1万通貨という単位が基本になります。

 

0.1ロットで1万通貨なので数量を0.01にするというのは1000通貨ということになります。

 

0.01ロット=1000通貨
0.1ロット=1万通貨
1.0ロット=10万通貨

 

ただしFX業者によっては1.0ロット1万通貨に設定されていることもあるため、トレードをする際には、使用するFX業者のロット単位を確認して下さい。

 

FXDDの最小取引単位は0.01ロット(1000通貨)となっています。

 

いまは1000通貨単位から取引できる業者が多いですね。

 

なぜ0.01ロットにしたかというと、仮にロット数を上げてエントリーし勝ってしまうと、デモトレードとはいえ大きな金額を数分で稼いだことと同じことになります。

 

そうすると、これが実際のお金だったら数分でこれだけ稼げたんだなぁと考えてしまい、欲がでて実際のお金を使い無理なトレードをしかねません。

 

逆に負けてしまえば数分で大きな損失をだしたことと同じになるので、恐怖心をもちFXから手を引いてしまうかもしれません。

 

ですので、1000通貨単位でトレードをすることで、勝つにしろ負けるにしろ今後に影響がないようにしてもらいたいためです。

 

 

3.新規取引:成り行き売り か 新規取引成り行き買い のどちらかをクリック

レートが下に進みそうと思えば「成り行き売り」

レートが上に進みそうと思えば「成り行き買い」をします。

 

今回は上に行きそうなので「成り行き買い」をします。

成り行き買い・成り行き売り:現在のレートで売買すること
レート:為替レート(通貨を交換する際の交換比率のこと)

 

4.エントリーしたらOKをクリックしてください

ちなみに買いエントリーすると「買いポジションを1つ保有している」という状態になります。

 

このポジションを持つということを深く考えて混乱してしまう方もいるようですが、深く考えずに1エントリーしたら1ポジション持っている状態だという認識で大丈夫です。

 

このエントリーは「新規取引成り行き買い」をしたので、レートが上に向かえば利益がでます。

緑の点線はエントリー位置になるので、これより上で決済をすると儲けがでて、これより下で決済をすると損失になります。

決済:保有しているボジションを解消すること

 

エントリーすると少しマイナスからのスタートになりますが、このマイナス分はFX業者に支払う取引手数料と考えて下さい。

 

この取引手数料のことをスプレッドと言いうのですが、スプレッドはFX業者によって広かったり狭かったりするので、広すぎないFX業者を選ぶことが重要になります。

 

5.エントリーした後に損切りを設定

MT4ではエントリーラインをクリックし、そのまま下へスライドさせると損切りライン(以下損切り)を設定できるようになっています。

 

スライドさせるとワンクリック取引という画面が表示されますが「キャンセル」をクリックし、注文の発注画面が表示されたら青のバーをクリックしてください。

 

完了しましたらOKをクリックします。

 

これでチャート上の赤の点線ラインまでレートが下がってきたら自動で決済されるようになりました。

 

なぜ損切りを設定するかというと、レートがエントリー方向と逆に動いた時に、損失が大きくならないようにするためです。

 

いまは損切りラインをどの位置に設定していいかわからないと思いますが、この段階ではエントリーをしたら損切りは必ずしなくてはならいものととりあえず覚えておいて下さい。

損切りライン:ここまでレートがきたら損を確定させるというライン(損切りはストップともいう)

 

エントリー後にターミナルの右を見ると損益と表示されているところがありますが、これがいま現在の損益になります。画像だと-71と表示されていますが、これは71円の損失ということを表しています。

 

ちなみに今は1エントリーしている状態ですが、これが2つエントリーした状態になると上から順に1つ目のエントリー、2つ目のエントリーが表示がされます。

 

そして一番下の灰色の背景のところに2つのエントリーの合計収益が表示されます。

 

2つエントリーした状態は、2ポジション保有中のように言ったりします。

 

6.残高、有効証拠金、必要証拠金、余剰証拠金、証拠金維持率について

ひと通り説明しますが今の段階で理解していなくても問題ないので、ここは軽く目を通す程度で大丈夫です。(理解していなくてもトレードにそれほど影響がないので覚えようと頑張る必要はありません)

 

残高

残高は口座にある合計の金額になります。(預入金±トレードの損益=残高)ポジションを決済した時点で増えたり減ったりします。

 

今回だと

500000(預入金)±トレードの損益(この時点では未確定)=500000(この時点では増えも減ってもいない状態)

 

有効証拠金

残高に保有中のポジションの損益を加算したものになります。保有中のポジションの損益を加算したものなのでポジション保有中は常に変動しています。(残高±保有中の評価損益)

 

今回だと

500000(残高)±-71(評価損益)=499929(有効証拠金)

 

必要証拠金

ポジションを保有するのに必要な証拠金になります。

 

通貨ペア、ロット数、レバレッジ、現在のレートで必要証拠金額は変わります。

 

ここではドル円、0.01ロット(1000通貨)、レバレッジ25倍、レート118.79でエントリーしているので、その場合だと4752円証拠金として必要ということです。

 

必要証拠金の計算はドル円、クロス円だと

約定レート×取引通貨単位(ロット数)÷レバレッジ=必要証拠金 になります。

 

今回だと

118.79(約定レート)×1000通貨(ロット数0.01)÷25レバレッジ=4752円(必要証拠金)

 

余剰証拠金

ポジションを保有し続ける、または、新しくポジションを保有するために使える資金のこと(余剰資金=有効証拠金-必要証拠金)

 

今回だと

499929(有効証拠金)-4752(必要証拠金)=495177

 

証拠金維持率

必要証拠金に対する有効証拠金の割合で、100%以下になると保有しているポジションが強制決済(ロスカット)されます。強制決済される割合はFX業者により違いますがFXDDは100%以下で強制決済となります。(有効証拠金÷必要証拠金×100)

 

今回だと

499929(有効証拠金)÷4752(必要証拠金)×100=10520.39%

画像の数値と少しズレてますが、なぜズレているのかわかりませんでした。

 

7.損益の表記を右クリックし損益表示形式からポイントで表記に変更する

損益の表記が始めは証拠金の通貨単位でされています(円口座なのでここでは円)。

 

ですがFXでは損益を通貨単位で理解するよりポイントで理解したほうが良いので「ポイントで表示」に変更します(ポイントはpips(ピップス)のことなので、以降pipsと表記)

 

画像では-74と表記がされていますが、これは「-74pips」ではなく「-7.4pips」になるので注意してください。

 

ポジションが損失になっていることを含み損、利益になっていることを含み益といったりします。

 

ここでは-7.4pipsなので、-7.4pipsの含み損になっているということです。

 

ところでpipsってなに?

pipsは通貨の最小単位のことなのですが、FXは「円」「ユーロ」「ドル」「ポンド」「フラン」など復数の通貨単位があるので、取引上の混乱をさけたり、わかりやすくしたりするためにpipsという単位で統一しています。

 

ドル円だと1pipsは1銭で、ユーロドルだと1pipsは0.01セントになります。

 

もしpipsという単位がなければ、

 

「一昨日は10銭の勝ち」

「昨日は0.23セントの勝ち」

「今日は18銭の負け」

「3日間で8銭の負けと0.23セントの勝ち」

 

のようにどれぐらい勝ったのかいまいちわかりません。

しかしpipsで統一すると

 

「一昨日は10pipsの勝ち」

「昨日は23pipsの勝ち」

「今日は18pipsの負け」

「3日間で15pipsの勝ち」

 

のようにわかりやすくなります。

 

簡単にpipsについて説明をしましたが、文章だとなかなか理解しずらいものなので、いまは無理に理解しようとしなくても大丈夫です。

 

トレードを続けているうちになんとなくわかるようになります。

pips:為替レートの最小単位(pipsは複数形になるので1は1pip、2から2pipsとなります)

 

8.ポジションを決済する

ターミナルからエントリーしたポジションを右クリックし「決済注文」をクリック。

 

表示された黄色のバーをクリックすると決済されます。

 

決済されたらOKをクリックしてください。

 

9.ターミナルから口座履歴を選択して決済したポジションの成績を確認

 

時間(エントリーした時間)

今回は2015年4月17日14時29分50秒にエントリーしました(FXDDのMT4は日本時間ではないので、日本時間に直すと2015年4月17日20時29分50秒のエントリーになります)。

 

取引種別(売りはsell 買いはbuy)

今回は買ったのでbuyになっています。

 

数量(ロット数)

今回は0.01(1000通貨)でエントリーしました。

 

通貨ペア(エントリーした通貨ペア)

今回はUSD/JPYでトレードしました。

 

価格(エントリーした価格)

今回は118.789でエントリーしました。

 

S/L(設定した損切りの位置)

今回は118.498に損切りを設定していました。

 

T/P(損切りとは逆でここまできたら利益を確定させるという位置)

今回は設定していないので0です。

 

時間(決済した時間)

今回は2015年4月17日14時59分13秒に決済しました(FXDDのMT4は日本時間ではないので、日本時間に直すと2015年4月17日20時59分13秒の決済になります)。

 

スワップ(通貨間の金利のこと)

今回は日付をまたいでないので0です。

 

スワップは、二つの通貨間の金利差により貰える(または支払う)お金のことになりますが、FXをこれから始めようという方にはあまり興味のない話しになるかと思うので、ここでの説明は割愛させて頂きます。

 

価格(決済した価格)

今回は118.719で決済しました。

 

損益

今回は70円の損失 ということになります。

 

ひと通りMT4を使ったトレードの流れを解説したので、デモトレードをスタートさせることができるはずです。

 

あとは、どういったときに買えば良いのか、売れば良いのかということが気になると思いますので、そちらについては改めて別の記事で解説していきます。

 

 

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