「動画あり」7月2日ユーロ円のトレード解説~どのポイントを重要視するのか?の巻~

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私のトレードではスキャルマスターFXのチャートを少しカスタマイズしたものと、マエストロFXのチャートを組み合わせて使っています。

※マエストロFXのチャートはただボリバンを表示させたものですが、説明の便宜上、この記事ではマエストロFXチャートと表記します。

 

ですので、その二つを使った解説になりますが、今回解説する「チャートの見方・考え方」は、どのようなトレードをしている方にも応用が効くので、スキャルマスターFX、マエストロFXを持っていない方にも見て頂ければ幸いです。

エントリーまでの流れ

まず、はじめにスキャルマスターの日足、4時間足、1時間足を確認するのですが、これは相場の方向性をざっくりと把握するためになります。

2015-07-02_13h26_52

相場の方向性はスキャルマスターFXを使わなくてもわかりますが、ご覧のとおり視覚的にわかりやすいので私は使っています。

 

「日足は」「4時間足は」「1時間足は」ということで、大きな流れとしてはまだ上昇傾向(やや崩れてますが)にあるが、短期的には下降傾向にあると見ます。

 

しかし、日足では青のゾーンの底で下値が押さえられているため、ここから上昇するかもしれません。

 

次に、マエストロFXの5分足チャートを確認したところ、

2015-07-02_13h19_071

+1σが下値抵抗として機能し、上昇しているのが確認できました。

 

これは+1σで下値が支えられるかもしれないという「未来」のことではなく、下値が支えられている「事実」になるので信頼できる情報になります。

 

私が確認したときは、再び+1σと接点を持つところまで下げ、そこから上昇する動きが見て取れたのでロングエントリーをしました。

 

■ロングエントリーの根拠

・スキャルマスターFXのチャート日足で下値が支えられている
・マエストロFXチャート5分足で+1σに下支えされて上昇している
・損切り目安より利益目標までの幅が広い

 

ちなみに「利益目標」はスキャルマスターFX1時間足の赤ゾーンの上あたり

2015-07-02_13h20_59

「損切り目安」はマエストロFXチャート5分足の+1σを下抜けてきたあたり

2015-07-02_13h19_071

と考えていました。

 

これらのポイントを利益目標、損切り目安にしたのは、どちらも「事実として機能している」のが確認できたからです。

 

つまり、利益目標は「そこに到達すれば、そこから下げてくる可能性があるポイント」になり、損切り目安は「上昇の根拠が消えたポイント=下げてもおかしくないポイント」になります。

 

そういった自分なりの根拠から、利益目標、損切り目安を決めています。

 

ただ、マエストロFXの4時間足を見ると、MAで上値を押さえられて下げてきている「事実」も確認できるため、この付近での動きには注意しなくてはいけないと考えていました。

2015-07-02_13h18_47

 

マエストロFXの5分足チャートに太い赤ラインが引いてありますが、それが4時間足のMAの位置になります。

2015-07-02_13h19_071

 

「5分足の事実(上昇)」「4時間足の事実(下降)」の勝負でしたが、4時間足が確定するまでにまだ1時間以上あったため、その間の動きで目指す利益まで到達する可能性はある。と考えました。

 

結果

(10倍速。途中チャートが止まりローソクの形がおかしくなっています)

 

4時間足のMA付近で粘ってみたものの、5分足+1σを下抜けてきたため決済しました。

+16pips

 

粘ったのはエントリーの根拠となった「5分足+1σで下値が支えられているという事実」がまだ「消えていないため」です。

 

そして粘るのをやめて決済したのは「5分足+1σで下値が支えられているという事実」が「消えたため」になります。

 

ちなみに決済後も緑の点線ラインがありますが、エントリーラインではなく私が引いているラインになります。

 

決済後のレートはどうなったのか?

決済後のレートの動きですが、少し下げてきたようです。

2015-07-02_13h07_s11

ただ、まだ5分足レベルでのトレンドは崩れていないため、

2015-07-02_13h07_11

このように上昇していく可能性はあります。

 

ありますが、これはまた別のトレードプランなので、今回のトレードでは、+1σを下抜けた時点で決済をしています。

 

ポジションを保有しているときに、こういったプランは頭に浮かびますが、はじめのプランを移行させるのではなく、改めて次のトレードとして処理するようにしましょう。

 

プランを移行してトレードを続けると、損切りせずにいくらでもポジションを保有し続けられてしまうため、塩漬けの原因となります。

トレードをする上で重要なチャートの見方

今回+1σをポイントとして見ていましたが、私は「+1σを重要視しているわけではありません」

 

「この相場」では「+1σが機能していた」ため、「この相場では+1σに注目していた」だけです。

 

ですので、この相場で+2σが機能していれば、+2σに注目していました。

 

例えば、よくMAに近づいたら買うという手法?がありますが、これはMAに近づいて反発上昇しているという事実があって、はじめて使える手法になります。

 

反発上昇しているという事実がなければ、この手法は使えません。

 

つまり以下のような状況では使えないということです。

2015-07-02_14h13_24

見ての通りですが、MAが抵抗として機能していません。この相場の状態で、MAに近づいたからといって買っても勝てません。

 

しかし、

2015-07-02_14h14_11

チャネルラインを引いてみると、その間で推移しているという「事実」があります。

 

これは、「この相場」では「チャネルラインが機能している」ということです。

 

なので次にチャネルラインの下まで下げてきたときに、買いエントリーすると、勝つ可能性が高くなります。

 

つまり、重要視するのは、インジケーターやトレンドラインなどではなく「事実としていま機能しているポイント」なのです。

 

トレードで勝てている人からすると「何あたり前のことを言っているんだ!」と思われるかもしれません。

 

しかし、勝てていないトレーダーさんは特定のインジケーターや、手法などに頼りきってしまい勝てない状況になっていることがあります。

 

「事実は信頼できます」が、「インジケーターや手法はそこまで信用に値するものではない」ないのです。

 

もちろんチャートをどのように見るかというのは人それぞれなので、この見方が役に立たない方もいるかと思いますが、使えそうと感じた方はトレードに取り入れて頂ければと思います。

 

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