デモトレード検証の目的

  • より正確な成績を把握しルールの微調整をする
  • ルールを100%守れるようにする
  • ポジション管理を学ぶ
  • そのトレードルールが自分にあっているのか判断する

 

より正確な成績を把握しルールの微調整をする

過去検証ではエントリーができるポイントまでチャートを進めていました。

 

そうした状況は、エントリーポイントまで「待つ」ということがないので、成績が良くなって当たり前ともいえます。

 

そこでデモトレードという実践とほぼ同じ環境下にて、過去検証で作成したルールがどの程度の成績になるのかを、より正確に把握してきます。

 

デモトレードでは過去検証と違い、エントリーまで待たなくてはなりませんし、指標発表や他のトレーダー、アナリストの情報なども入ってきます。

 

そういったものに影響されてポジションをとってしまうなど過去検証では気づかなかった部分がでてくるので、そういった部分を把握しルールを改善していきます。

 

具体的には以下のような情報を把握していくことになります。

 

  • 1日に何回トレードするのか
  • 1トレードで平均何ピプスが見込めるのか
  • 1トレードで最大の損失はどの程度なのか
  • 勝率はどの程度になるのか
  • 最大で何連敗する可能性があるのか
  • 指標発表時にポジションはどうするのか
  • 最大どの程度のリスクを取るのか

 

これらはトレード日記を振り返ることで把握していくものになるので、デモトレード検証ではトレード日記を毎日書くようにしてください。

 

毎日記録することはなかなか大変ですし、思ったようなトレードができないとイライラも募るかもしれませんが、そういった状況を改善していくのがこの段階の役割でもあるのでしっかりと記録するようにしましょう。

 

ルールを100%守れるようにする

ルールを改善していくと、ルールを守ることでトータルプラスになる感覚というのがわかってくるので、そのルールを100%(近く)守れるようにしていきます。

 

トータルプラスになるんだから守れるに決まってると思われるかもしれませんが、やってみると守れず、ルールにはないことばかりしてしまう自分に気づきます。

 

ですので、そういった悪いクセを無くすよう3ヶ月のデモトレード期間中に調整していきます。

 

この段階でなら失敗しても金銭的な負担はないので、負けても腐らずに「なぜ負けたのか」をしっかりと理解し、どうすればそれを繰り返さないで済むのかを考えるようにしてください。

 

デモトレードとリアルトレードでは感情面で全く違ったものになるので、感情面の問題はリアルトレードで調整していきます。

 

ポジション管理を学ぶ

繰り返せばトータルでプラスになるトレードルールを100%守れたとしてもポジション管理が甘くては破産する可能性があります。

 

ですので、この段階でポジション管理を学ぶようにしています。

 

デモトレードの段階でポジション管理を学んでおけば、リアルトレードをしたときに意味もわからず気づいたら破産していたということにはならないはずです。

 

過去チャート検証でポジション管理を含めたルールを作成したほうが良いという意見もあるかとは思いますが、私の場合は過去検証でポジション管理まで考えているとルール作成がままならないので、この段階にポジション管理を含めています。

 

もちろん過去検証にてポジション管理まで含めてルールを作成することが間違いということではないので、ご自身がやりやすいようにして頂いて大丈夫です。

 

そのトレードルールが自分にあっているのか判断する

自分にあっていないルールというのは、例えば勝てるけど大きなストレスを感じるといったものです。

 

本来、勝てていればストレスはそれほどかからないと思うかもしれませんが、トレードスタイルによってはエントリーから決済までPCの前から離れられないこともあります。

 

または1時間ほどチェックをしてエントリー後は指値を設定してその場を離れても問題ないということもあります。

 

過去検証の段階である程度はどういったスタイルになるのかわかっていますが、実際にやってみると、思っていたのと違ったということは充分ありえるので、改めてこの段階で確かめていきます。

 

いずれにせよお金が絡むものですから、どのようなルールだとしてもストレスが全くないということはないと思いますが、許容できないストレスを抱えるようでは問題なので、そういった部分がないかチェックしていくということです。

 

>>デモトレード検証の全体像を画像で紹介

 

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